シェムリアップってどんなところ?
2018年 10/23~10/27
去年のことだけれど、急にぽっかり5日空いたのでカンボジアに行ってきました。
細かい旅行記は他の記事に書く予定。
この記事は、これからシェムリアップに行く人のために参考になりそうなことに絞ってまとめておきます。
もくじ Click!
かかった費用(3泊5日)
- 航空券:6万円(往復)
- ホテル代:1万円(三泊)
- 食費:1万円
- 観光費用:1.5万円
- おみやげ:0.5万円
- 合計10万円くらい
通貨
リエルという自国通貨もあるが、実際に使われているのは米ドル。
細かい会計やチップの時にしか使うことはない。
田舎のほうでもドルが普通に流通している。国の経済を考えると色々問題もあるけれど、観光客としては便利でよい。
お金のおろしかた
ATM
銀行のATMがいたるところにあって、クレジットカードでおろせる。
便利な世の中になったものだ。
両替所
トゥクトゥクのドライバーに、日本円を両替したいと言えばつれていってくれる。
店によってレートが違ったりするみたいだけど、空港よりはいいかも(未検証)。
僕が行ったのはここ。
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なんか暗くて、金融系に見えない。
普通の商店っぽい。
でも怪しくはないみたいです。
ちゃんとドルをくれた(あたりまえか)。
治安
よい(基本的には)。
ほとんどのカンボジア人は正直で優しい。
物乞いの子供とかは多いけど、基本的に治安はいいと思う。
ただ日本ではないので、かばんをそのへんに置いとくとか財布をポケットから見えるようにするとか、はしない方がいいと思う。
服装
基本的には半そで半ズボンでOK。
僕が行ったのは10月下旬。
そんなに暑くないシーズンだった(一番暑いのは3~4月)けど、かなり暑かった。
日がくれてからトゥクトゥクに乗る時は、ちょっと羽織るものがあったらよいかも?
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郊外では、はだかの子も多かった!
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気候
5~10月くらいにかけて、カンボジアは雨季である。
僕はたまたま思い立った時がちょうど乾季のはじまりだったので、いい時期だった。
雨季が終わったばかりだったので、その影響をみることができた。
けっこう降るっぽい。
郊外の舗装されていない道はかなりでこぼこしている。
でこぼこというのも並じゃない
直径2メートルくらいの穴が道の途中にぽっかり空いている。
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それもあって、車より軽くて小回りがきくトゥクトゥクの方が普及しているのかもしれない。
日本との時差
二時間。
観光のため早起きするので、ほぼ日本と同じだった。
飛行機
2018年時点では日本からの直行便はない。
どこかで乗りかえることになる。
僕は行きはハノイ、帰りはダナンで乗り換えだった。
待ち時間も合わせて、成田から9時間くらいかかった(帰りはもっと長かった)。
ホテル
三千円くらいで王様みたいな部屋だった。
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ベッドはキングサイズ。
Airbnbで出発の二日前にホテルをとったのだけど、いっぱい空きがあった。
豪華すぎて一人だとなんだか落ち着かない。
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だって僕は王様じゃないから。
好きな人と一緒だったら最高だと思う。
一人だったら、バックパッカーが泊まるようなもっと安い宿もたくさんある。
その方が楽しいと思う。
食事
おいしい。
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うまい。
プラホックという調味料(魚を発酵させたやつ)が使われてるものが多い。
東南アジアって感じがする。
ちなみに、英語のメニューにBra Hookと表記されていた。
ブラジャーのホックと全く同じ綴りなので、つい頼んでしまった。
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美味しかったからよかった。
トムヤムとかタイ料理も辛すぎず、日本人にすごく合うと思う。
あと、フレッシュジュースとか果物がめちゃくちゃ安い。
500mlくらいの搾りたてマンゴージュースが1ドルとか。
お酒
ビールが安い。
ブルジョワ向けと思われるスーパーでも1缶0.5ドルとかで買える。
カンボジアビールの味は、軽めで水みたいなかんじ。
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暑いからうれしい!
ビール飲んでトゥクトゥク運転してる人もいる。
遺跡の回り方
まあ、でかい。広い。
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- 大回りと小回りという、2パターンの回り方がある。
- どのドライバーでもだいたいコースは一緒っぽい。
- 両方行っても、見る場所はかぶらないようになっている。
僕はホテルで予約して、専属のトゥクトゥクドライバー(ニーくん)に乗せて回ってもらった。
自転車とかスクーターを借りて自分で回るのもありだと思った。
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実際やってる人も結構いた!
トゥクトゥクについて(料金など)
いろんな色、形があってかわいい。
ホテルから街まで片道2ドルだった。
道のりは15分くらい。
ホテル専属のドライバー(ニーくん)で、ちょっと割高だけどいい青年だった。
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マッサージ
きちんと調べてからいけば安くていい店が多いらしい(未検証)。
僕はそこまで興味なかったのだけど、ホテルでクーポンをくれたので自分の部屋でオイルマッサージしてもらった。
クーポン使用で一時間15ドル。
ベッドを汚さないように、わざわざ別の部屋を用意してやってくれた。
すごく気持ちよくて、得した気分になった。
夜のまち
夜までやっているお店があるのは、パブストリートという通りのみ(ほぼ)。
パブストリートは、ザ・観光地という感じで、どこにでもあるようなクラブと飲み屋と風俗の客引きばかり。
僕には合わなかった。
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でも仲良くなったカンボジア人の友達と飲みに行ったのは最高に楽しかった!
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オールド・マーケット
地元の人も多い市場。おみやげとかもたくさんある。
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ぼったくりとかひったくりは少ないと思うけど、英語がカタコトしか話せない人も多い。
食品は安くて美味しそうなものが多かった。
広いので、おみやげとかを買いたい人は前もって調べてから行った方が楽かも。
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僕は「かものはしプロジェクト」のサンダルを買いました。
英語
普通に通じる。
日本とは比べものにならないくらい、年齢、職業を問わず英語を話せる人が多い。
クメール語
両手を合わせて「オークン!」というだけでみんな笑顔になってくれる。
これだけは覚えていきましょう!
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「こんにちは」は難しくてすぐ忘れたので、英語でごまかした。
「Siem Reap」の由来
- Siem=シャム=タイ人
- Reap=一掃する
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けっこう過激だ。
今でもタイとカンボジアは国境紛争をしたり、なんだかんだ戦っている。
島国でかつ(建前では)軍隊を放棄した現代の日本に住んでいると、戦争といってもあまり実感がわかない。
でも今も世界は争いであふれているし、たくさんの人が殺されている。
世界を平和にするというのは、つくづく難しいことだと思う。
だからといって野放図なままにしておくわけにはいかないけれど。
国旗
アンコール・ワットが描かれている。
青は王権を、赤は国家を、白は仏教徒を表しているそうです。
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けっこう複雑な形ですね。
人間
なにせ優しくていい人が多い。
人なつっこいし。
ちょっと郊外に出ると、カメラを向けただけで色々ポーズしてくれる。
今の日本ではあまり見られないような純粋な笑顔を見たいという人は、カンボジアに行くのがおすすめです。
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